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Interview
先輩たちのインタビュー
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- 好きな言葉・モットーを教えて下さい。
- Simple is best.
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- あなたが目指すカッコイイ大人像とは?
- 抱えている問題を無駄なく簡潔に解決できる人。
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- 会社の雰囲気はどうですか?
- やる気さえあれば、自分の持っている情報や技術を業務にどんどん反映していける環境だと思います。
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- どんなお仕事をしていますか?
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主に車路管制で使用するPLC(プログラマブルロジックコントローラー)のラダープログラムの製作を担当しています。
具体的には車両がセンサーを検知したら出庫警報を鳴らす、台数を数えて満車台数に達したら満空灯の表示を満車にする等、車路全般に関わる制御です。
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- このお仕事を選んだ理由は何ですか?
- 前職で保守としてラダープログラムを少しかじっていたので、それを活かせる仕事だと思ったからです。
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- どんな時にやりがいを感じますか?
- 自分が考えた通りに駐車場が稼働しているのを見るとやはり達成感があります。
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- お仕事をしている中で大変なところは?
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センサーの配置や警報の種類、台数の数え方等現場によって様々なので、毎回その現場に合わせた制御を考えなければならないことや、車両がバックする等イレギュラーな動きを予想して制御に支障が無いか検討するのが大変です。
特に入庫と出庫が一車線で通行する交互通行の制御は予期せぬ動きがたくさんあり、非常に苦労しています。
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- お仕事をはじめて変化したことはありますか?
- プログラムを組んでいく中で、どうしたらより簡潔にまとめられるかをよく考えるようになり、無駄を省いて今何をするのが一番効率的なのかを考えて行動するようになりました。
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- 印象的なエピソードを教えて下さい。
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立地の都合によりイレギュラーが多い制御をしなければならなかった時は予期せぬトラブルが多発し、現場に通ってその都度不具合を直したりしました。
その時に他部署の方々に非常に多くのサポートをしていただき、週末の不具合報告が無くなった時は、関わった人全員の力でチームとして解決できた達成感がありました。
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- 今後の目標を教えて下さい。
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自分だけが分かる制御はいくらでもできますが、万人が分かる制御を作るのは非常に難しいです。
会社として製品を出していく中で、自分だけが理解できるプログラムを組んでもそれは自分自身も見る人も苦労します。
今後の目標はよりシンプルに、より分かりやすい制御を考えるため、それに必要な知識、経験を積んでいくことです。
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- 一緒に働く方にメッセージ
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機械、電気を扱う仕事で最も重要なのは分からないことをそのままにしないことだと思います。
自分で調べてみて分からなかったら、上司、先輩に積極的に相談して下さい。
知らないことは恥ではありません。
質問されることで先輩も知らなかったことに気付くかもしれません。
そうやってお互いを高めあえる職場にしていきたいと思っています。
Daily Schedule
一日の流れ
- 1.朝礼
- 2.その日行う仕事の確認
- 3.プログラム、制御盤作成
- 4.完成した制御盤の試験調整
- 5.その他突発的な仕事の対応