interview04
機器部材を社内で循環させる
富士ダイナミクスの「心臓」のような存在です。
- K.Mさん
- 保守技術部 フィールドサービス課 部品グループ
2023年 入社
- 仕事内容
- 駐車場機器に用いる部品の購入、入荷部品の処理
および現場引き上げの部品など社内部材の総合管理
機器部材を社内で循環させる
富士ダイナミクスの「心臓」のような存在です。
富士ダイナミクスでは多数の駐車場機器を取り扱っており、施工やメンテナンスのたびに新しい部品の新調や交換が必要になります。その管理を統括して行うのが、私たち「部品グループ」の仕事です。
日々、修理部品の出荷時刻に間に合うように作業を行っています。ときにはタイムリミットが差し迫る中で「今すぐ修理が必要!」という緊急依頼が来ることも少なくありません。そのような場合でも落ち着いて方法を考え、例えばいったん社内の備蓄部品で取り急ぎの修理を行い、メンテナンス担当が持ち帰った故障部品をそのまま出荷し、同時に新品の部品を手配するなど…柔軟な対応が求められますね。このように社内で協力しながら仕事を進め、1日の最後に部品置き場がスッキリしていると「やりきったな!」と達成感を感じます。
仕事を覚えるまでは大変でした! 富士ダイナミクスでは多数の駐車場機器を取り扱っており、その分だけ部品の数も数えきれないほど多くあります。「TD※」「AP※」など独特の用語もあり、配属当初は本当にチンプンカンプンで(笑)。現場経験もないのに、この先やっていけるかと不安に思ったこともありました。
しかし、今では大丈夫です。聞いたことのない言葉や部材名称はカタログで調べたり、社内のモデル機で実物を確認したりするうちに自然と慣れることができました。また、先輩、上司や他部署の方も丁寧に教えてくださいます。実は私、入社自体は(派遣で)2017年からで、正社員になったのが2023年なのでそれなりに社歴は長いのですが、仕事に慣れた今でもわからないことはしっかり聞いたり調べたりするようにしています。
※TD:「発券機」のこと。※AP:「精算機」のこと。
機器部材の管理は、営業担当、部品メーカー、協力会社、フィールドエンジニアなど…社内外のあらゆる関係者と関わり合う仕事です。部署内で完結しない仕事だからこそ、社内で積極的にコミュニケーションを取ろうとする人が合っていると思います。
人から「親しみやすい」「話しやすい」と言われるタイプの方なら、知識や経験がなくても大丈夫です! 私も含めた先輩たちが親身に教えますから、安心して飛び込んできてくださいね。