interview07
新商材『AUTOSTAND』を使って
日本中に“スマートな駐車場”を広めたい。
- N.Rさん
- ソリューション営業部 事業開発グループ
2011年 入社
- 仕事内容
- FDCの駐車場システムに関する
情報収集・性能評価・企画提案
新商材『AUTOSTAND』を使って
日本中に“スマートな駐車場”を広めたい。
近年、急速に増加したカーシェアですが、その駐車方法には「あれ?」と思うことが多々ありました。カーシェア専用のスぺースが一般車で埋まってしまわないように、発車・駐車時にカラーコーンを置いたりどかしたり…IoT時代にしては、あまりスマートじゃないですよね。そこで辿りついたのが、決められた車以外を停められなくする新商材『AUTOSTAND』です。
経営陣に熱意を伝えて『AUTOSTAND』の取り扱いが始まってからは、怒涛でした。どうすれば販売につながるか? より良い商材にするにはどこを改善すればよいか? 商材の販売責任者として、ご意見をくださるお客様やメーカーとの間を奔走しました。大変でありながらも非常に充実していたことを覚えています。
新商材だからこそ、最初期の営業は難航しました。しかし、諦めずにたくさんのお客様とお会いしながら商材改善を重ねた結果、1年目では10台ほどだった販売台数も、4年目となる今期は現時点で500台以上まで急増させることができました。メーカーの方がお客様の声をしっかりと改善プランに組みこんでくださったこと、最初期にお話を聞いてくださったお客様が、商材改善の末に大量の導入をご決断くださったこと、そして何より同僚や上司がいつも励ましてくださったこと、すべてが実った結果だと思います。
しかし、大切なのはこれからです。スマートな駐車体験を叶える『AUTOSTAND』を日本各地で1台でも多く広げていくため、今後も頑張っていくつもりです。
もともと別部署で働いていた私は、現部署への異動が決まった際に「何か一つ、新しいことに挑戦しよう」と強く考えていました。まだまだ青かった私が『AUTOSTAND』の責任者というチャンスをいただけたのは、富士ダイナミクスのチャレンジを重んじる社風があってのことだと思います。
もちろん苦労はあります。しかし、それを支えるサポートもあります。そして、チャレンジは特別な知識や経験を要しません。貪欲に、ときには前のめりに挑戦するような行動力を持った方なら、富士ダイナミクスは最高の舞台になると思います。
駐車場から車の文化に革命を起こすため、一緒に働ける日を楽しみにしています!